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LiDAR360 & LiPowerline
2020.04.07
点群処理ソフトウェア
■LiDAR360 ■LiPowerline



LiDAR360
LiDAR360は、LiDAR点群データを効率よく可視化・操作・編集することができる、点群編集・後処理ソフトウェアです。 LiDAR360の機能には、データ管理、ノイズ除去、位置合わせ(レジストレーション)、点群自動分類、UAVレーザ計測データのボアサイトキャリブレーション計算、コース間オーバーラップの削除、ストリップアラインメント(コース間軌跡調整)が含まれます。また、地形解析(DEM等作成)や、森林解析(胸高直径、樹高等解析)などのアプリケーション固有のモジュールも利用可能です。 最新バージョン5.0では、LiDAR360はLAS 1.4のすべての属性を完全にサポートしています。- 点群、モデル、ラスター、ベクターなどからの入力データ分類ツール
- ノイズ除去ツール
- 位置合わせ(レジストレーション)
- ベクター編集
- 標高、強度、カテゴリ、RGB、組み合わせなどによる表示
- 表示モード:各種属性による表示、treeID、EDL、Glass
- 飛行経路ファイルの表示と測定
- 飛行経路のクリップ

Terrain
地形ツールは、点群から地表面を分類するための自動および手動編集ツールを提供します。また、サーフェスモデル(たとえば、デジタル標高モデル/ DEM、デジタルサーフェスモデル/ DSM)を生成し、3Dで表示・編集するための一連のGISツールも提供します。さらに、ノイズや穴からデータを修復するためのツールが含まれています。また、ユーザーは地形モデルを分析して、表面モデルから勾配、起伏などを求めることができます。 最新バージョンでは、変化量計算が可能で、災害監視、土地の変化の分析など、さまざまな分野でのユーザーのニーズをより適切にサポートします。- DEM、DSM、樹冠高さなどを生成
- 点群に基づいてTINモデルを生成
- 等高線を生成
- 勾配、起伏などを計算する
Aerial & Terrestrial Forestry Metrics
森林解析モジュールには、空中レーザースキャン(ALS)システム(LiAir、LiEagleなど)、地上レーザースキャン(TLS)システム(LiBackpack)、モバイルレーザースキャンシステム(LiMobileなど)から取得した点群データを処理するツールが含まれています 。このモジュールは、あらゆる種類の点群データに対して効果的な個別の単木分類ツールおよび編集ツールを提供します。 また、ユーザーは、単木分類および編集後に元の地形情報を回復できます。- 点群データの単木ごとへの分類
- 樹木へのIDづけ
- 樹高の算出
- 胸高直径の算出
- 葉面積指数(LAI)の算出
- CHMモデル生成
- 回帰分析


